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w*k
ウェブカレ二次創作ガイドライン により、画像引用 並びに、現在創作中です - * - *TFC
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「w*k創作2」 特別編016 待ってます 00:01
場所:琴李自宅近辺
試験も終わり、やっと冬休みがやって来て、 少し気が抜けて、ボーっとしてみたい気もする中、 普段したくても出来ないでいる事への欲求が湧いてくる。 ショルダーバックに、最小限の小物を詰めて、 そこに読み始めたばかりの文庫本を1冊入れる。 厚手のコートを着て、マフラーをして、帽子を被り、 ブーツを履いて、玄関を出た。 街の何軒かに1軒は、リースや電飾があって、 商店街に入ると、クリスマスソングが流れ、 赤色や白色の服装の店員さんが、呼び込みをしていて、 どこかしら気忙しい雰囲気が漂う。 ただウインドショッピングするだけじゃ物足りない。 そう思い出すと、独りでいるのがつらく感じられる。 それから、―― 続きを読む >> 「w*k創作」 side2-038 白薔薇へ向かう朝 00:01
>> はじめに、ご注意事項。
・当ストーリーは、作り話であります。 ・自分的に、やんちゃ設定ありの方向で少し続けます。 ・特定の表現を好まれない方は、 読まないで、回れ右で、よろしゅう<(_ _)> ----------- 「今日から、実習ね。」 珍しくマンションに帰って来ていた遥華が、 カップ片手に言った。 「そうと分かっているなら、……いいよ。」 早く起こしてくれてもいいじゃないか、 という言葉を飲み込んだ。 寝坊したのは、俺自身が悪い。 「司、何が言いたいのかな?」 遥華は、自分のプライベートは隠すくせに、 俺の事は、放ってくれない時がたまにある。 が、説明してる場合では無い。 壁に掛かっている時計は、始業時間にかなり近づいている。 「初日から遅刻とか、ありえないよね?」 「確かに、そうね。」 今からじゃ、間に合わない―― * 続きを読む >> |