>> はじめに、ご注意事項。
・当ストーリーは、作り話であります。
・自分的に、やんちゃ設定ありの方向で少し続けます。
・特定の表現を好まれない方は、
読まないで、回れ右で、よろしゅう<(_ _)>
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期限が来ていた沢山のレポートの提出を、
今日やっと終えた。
学業に口を挟む親と、自分の興味を
そそる事に開きがあったから、
余分に単位を取る分、時間が掛かる。
が、自分で決めた事に、文句をつけるわけにはいかない。
ただひたすら、熟す事でしかない。
ここまできて、どの単位も落とせない
――ダブりたくない――から、
もう1度、バックの中に未提出のものは無いか、
開いている席に広げてチェックする。
レポート用紙は、もう残っていないようだ。
何か忘れているものは無いか、バックの中身を点検する。
すると、持ち歩いてるはずのノートの数が合わない。
いつも小出しに見ているから、
いつの間にか、ノートに膨らみが出来てきていた。
その一冊だけ無い。
(ヤバイ、部室にノート忘れて来た。)
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