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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    ピース16 ・告白・
    09:54
    俺は、送り狼にならない。そうずっと決めていた。

    改札口の前で、突然ユウに遭った帰り。
    最近のことや少し昔話したせいもあって、こころが軽やかになっていた。
    彼女も良く喋ったし、『マモちゃん』と呼ばれることが何より嬉しかった。

    *

    月が照らす夜道は、気持ちのベールを手繰った。
    「ユウ・・・」
    さほど大きくない声で呼ぶ、
    「何? マモちゃん。」
    と、少し先を歩いていた彼女が振り返り、立ち止まる。
    数歩で追いつき、つい抱き寄せてしまう。
    『いけない!』と俺の理性は叫ぶ、
    が、一方で俺のこころは『今だ!』という。
    彼女は、離れようとする。
    俺は、その反動で離せなくなる。
    彼女の耳元で、囁く。
    「大好きだよ、ユウ。」

    ほんの少し、体を預けたままでいてくれた
    彼女は、優しく腕を解いた。
    俺を真っ直ぐに見て言った。
    「マジ?」
    俺は、ただ頷く。
    「私は・・・」
    返事を聞くのが怖くて、彼女の言葉を遮る。
    「始めて出逢ったあの日から、
    大好きで大切なのは、ずっと君だけだった。
    ほんとは、ちゃんと言うつもりでいたんだけど
    いつもいつも言えずにいた。
    ・・・急に、ゴメン。」
    俺の我侭と、彼女の戸惑い、
    「私の中で、マモちゃんは・・・ぁ〜上手く言えない。」
    「今からでもいいから、俺のこと好きになってくれないかな?
    ・・・ぁ俺、勝手なことばかり言ってる
    ・・・けど、この気持ちは本物だから。」

    星は瞬く。
    「マモちゃんは今まで1度も嘘ついたことないから、信じる。
    これって・・・・・・、やっぱりアレ?」
    彼女も俺も、互いに相手を意識して、いつの間にか赤面していた。
    「そぅ、・・・これからもずっと付き合ってくれる?」
    「・・・急すぎて、気持ちの準備できてないよ、全く!」
    「ゴメン、ほんと・・・」
    少し離れていたはずの彼女の手が、俺の前に出される。
    「約束する?」
    「何を?」
    「嘘ついたら、はり・・・」
    彼女の指きりの手に俺の指を絡ませ、そのまま手を覆う、
    「切っても切れないよ。」
    「もぅ!マ・・・」
    もいちど、今度はなお優しく彼女を包む。
    「ユウ、愛してる。」
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      | 2008.09.15 Monday |   ・彼と私。 | - |

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        | 2020.02.06 Thursday | - | - |