↓↓↓ * ただ今応援中!!
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>


遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




qrcode





 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
<< 「Guin 29」 混沌の中の真実 | main | 「つぶや記」 寝坊しちゃったよぉ >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


0
    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    「w*k創作」 006 ねぇ、好きな人っている?
    00:37
    ホームルームが終わって、いつものように校内で立ち話。
    郷騨亮子(さとだりょうこ)か紅葉聖園(こうようみその)が、話題のきっかけを作る。
    次いで、住吉琴李(ことり)を巻き込むのが、お決まりのパターンだった。

    今日もご多分に漏れず――

    「亮子、聞くんだけどさあ。」
    「何?何々?」
    聖園が言い出すと、直ぐに亮子は目を輝かせた。

    「唐突だけど、いい?」
    「いいよ。何?」
    「ねぇ、学校で、好きな人っている?」
    「私はね。佐多先生かなあ。あの爽やかな笑顔が、堪らない♪」
    そう言いながら、亮子から笑みが漏れる。

    「え?やだ、凄く年上じゃん。」
    「もしかして、見た目で言ってない?
    ある筋の情報では、まだ20代だって聞いたよ。」
    亮子は、頬を膨らませながら、抗議した。

    「そう言えば、前にも聞いたっけ?もう、いいよ。分かってるから。」
    聖園は、あっさり話を切った。
    「ええ―っ!何でもいいの、もっと聞いてよ。
    佐多先生のどこが好きなの?とか…」
    亮子が話しているのへ、はいはいといい加減な返事をして、
    聖園は、反対側に目をやった。

    「ところで。琴李は、どうなの?学校で、好きな人いる?」
    「え、何?聖園、それ直球じゃん。」
    「だって、知りたいよ。いつも、私たちばっか話してるよ。」
    「そうだけどさ――話したいタイミングとか、あると思うし。」
    「不公平だよ。琴李、教えてよ。」

    真っ赤になった琴李は、俯いてしまった。
    それを口に出すのに、躊躇った。
    だって、どれくらい好きかって聞かれたら、凄く困る。

    亮子は、言った。
    「琴李は、新村先生じゃない?」
    「う、うん。でも、亮子や聖園ほどじゃ…」
    「何言ってんのよ。この間の体育の更衣の後、
    新村先生と廊下で擦れ違っただけで、
    顔が真っ赤になって、注目の的だったよ。」
    「あの時は、亮子たちが、意識させるようなこと言うから、
    恥ずかしかっただけだよ。」

    「好きなことには、変わりないんだから、認めなよ。」
    御園が追い討ちを掛けた。
    「私は、認めているけど。いつまでも、人見知りしてちゃダメだよ。
    だからね。オープンにいこうよ。すっきりしたいし。」
    「亮子、何気に酷い。」
    ふたりは、いつも通り好き勝手に話した。

    「どうしても、意識しちゃうの。
    先生が、視界に入っただけで、緊張しちゃうもの。」

    「教えてくれて、ありがとう。」
    「無理に言わせちゃって、ごめんね?」
    「大丈夫。ふたりのこと信用してるから。他の子には、内緒にしてね。」
    「ok!」
    「了解♪」

    **
    丁度その話をしている琴李たち横を、男女のペアが通り過ぎた。
    校内を出てもいないのに、彼女は彼の腕に軽く手を絡ませていた。
    彼のほうもまんざらではない様子だった。

    「竜士。今、新村先生って、聴こえなかった?」
    紗亜夜は、並んで歩いている竜士に言った。
    「気のせいだろ。先生の話なんて、学校中ゴロゴロしてるって。
    それより、きのうのMTV観た?」

    (兄貴の話なんてするなよ。)
    竜士は、速攻で話題を変えた。

    「観たよ。一番最初に紹介された…」
    「そうそう。あのグループ、好きなんだよな。」

    *
    自分たちの話に夢中な彼女たちには、聴こえなかったが…

    --------------
    登場人物>>
     住吉琴李(ことり) … 高校1年
     郷騨亮子(さとだりょうこ) … 琴李の友達
     紅葉聖園(こうようみその) … 琴李の友達

     竜士 … 高校1年
     紗亜夜(さあや) … 竜二の友達? 

       新村先生 … 国語科教員
       佐多(さた)先生 … 教員  


      注) 登場人物名は、基本設定とは異なります。

    ----------------------
    >>つぶやき
      井戸端会議に花が咲く。
      ―― そんなお年頃です。(笑) 

      言葉足らずな部分は、脳内補てんしてくださいませ<(_ _)> 
    ---------------------------------------------------------------- 
    0
      | 2010.11.03 Wednesday |     [w*k2次創作] | comments(0) |

      スポンサーサイト

      0
        | 2020.02.06 Thursday | - | - |
        Comment