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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    // N // 195
    22:27
    // 研究チーム kenkyu ti-mu //

    スエンセン教授の研究室。
    今日は、研究チームの定例会。

    いつものように席に着き、チームの課題を多角的に検討していた。
    既に挙げられていた問題についても、再考できるものは
    思いつく限りの方法を試していき、結果を残していった。

    「1年も経つと、新しい課題が出にくいね。」とスエンセン。
    「でも、かなり深いところまで来ていると思います。」とルイス。
    「そうですね。一人で究明するよりも詳細に進めていけています。」とコンコルド。
    「一度、纏めてみるのは、如何でしょうか?」とアルベルト。
    スエンセンは、一同の顔を見回した。
    「そうだね。――そろそろ、君達と共に費やしたものを、形にしておくのも良いだろう。――後々の協力も得易いだろうからね。」
    「頭にあるだけのものも、形にする時期…。賛成。」とコンコルド。
    「では、今回までの件についてになりますか?」

    **
    「ルイスさん。お忙しいのに、資料内容が濃いですね。」
    「シュクール君。これでも、時間は作るようにしているんだよ。
    自分の研究を放置するのは、本末転倒じゃないか。」
    「そうだよ、私達は、担当教授の雑用ではないんだから。
    やることはやる。――当たり前だよ。」
    「ああ、頼もしいね。君達の教授に伝えないと…」
    メンバーの会話を聞いて、スエンセンが口を開いた。

    「やめてください。スエンセン教授。あの方は、調子に乗って、私の研究に充てる時間を削りかねない。――なんてったって、『人の困惑』が楽しくてしようがない方なんですから。」
    コンコルドが、心の悲鳴にも似た言葉を並べた。
    「そうだね。彼女にはそういうところもあるかな…」
    スエンセンは、ダンテの性格を顧みた。
    「うちもあまり――アレ以来、『うちの子自慢』のようになってしまっています。――困りますから言わないで頂けないでしょうか。教授。」
    ルイスは、ギャンティーの事を言ってるらしい。

    「そうかい?残念だね――でも大丈夫、安心なさい。私が君達を必要としている事は伝えてあるし、スポンサーが付いたこの研究が進まないと困る。インターグレ・ミケールの恥にならないようにしないとね。」

    *
    「資料集めは、どちらで?」
    アルベルトは、疑問に思っていた事を口にした。
    「私の場合は、教授たちの書棚から、お借りしています。――ダンテ教授の用向きであちこちの部屋に行きますから。受け取りの待ち時間に書棚をチェックさせて頂いて。すると、目にした事が無いくらい貴重なものが、あったりするものだから。」
    「コンコルド君、それは素晴らしいね。で、君は?」
    スエンセンは、ルイスを見た。
    「私ですか。手元の資料は数がしれていますから。現時点では、学内図書の中に再考出来るものはないか、検討中です。」

    **
    これまでの研究成果を纏めるにあたり、
    書き込まれたノートを配分しての作業となった。

    アルベルト、ルイス、コンコルドが、其々の楽器の専門要素を抜き出して、解明されている事柄を移し変えていった。
    スエンセンが、それらを監督しながら、必要な修正も行っていた。

    *
    「君達。ティーブレークしないかい?」
    いつものように、スエンセンがマグカップにお茶を淹れて、
    茶菓子を持ってきた。

    「あ、頂きます。」
    「コンコルド君、顔色が冴えないようだけど。眠れているかい?」
    「……寝ては、いますよ。」
    コンコルドは、応えにくそうに言った。
    「これは、すっきりした味ですね。教授。」
    「わかるかい?シュクール君。」
    スエンセンの注意を、アルベルトが逸らした。
    「このマフィンは、オレンジが利いていて、良いですね。
    マリアさんのは、やっぱり美味しい。」
    「そうかい、そうかい。彼女も喜ぶよ。ルイス君。」

    「この頃お会いしていませんが、マリアさんはお元気ですか?」
    とコンコルドが言うと、スエンセンは微笑んだ。
    「彼女は元気だよ。最近君たちが、顔を見せないから心配してるよ。
    何か、あったんじゃないかって。――そうそう、何かできる事があったら何でも言って欲しいそうだよ。」
    「そうですか。ご心配お掛けして、申し訳有りません。――でも、僕たちの事でお手を煩わせるなんて、出来ないです。教授の大切なお方ですから。――ご迷惑でなければ、また寄らせていただきますから。とお伝え頂いて良いでしょうか?教授。」
    「勿論。君達が来るのは私だって嬉しいからね、待っているよ。いつでも、来ておくれ。」

    --------------
    <ツブや記>
    少しは詳しく表現出来るようにと、
    心掛けていますが、まだまだのようです(笑)

    でもでも、最後まで読んでくださる
    心の広いあなた(そうです、あなたです!)の
    ご訪問♪に、感謝しています。

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      | 2010.04.04 Sunday |   ・// N // | - |

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        | 2020.02.06 Thursday | - | - |