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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    // N // 139
    20:31
    // 召集 syousyuu //

    「クリス、少しアルを借りるわ。」
    そう告げると、エーメはアルを連れ出した。

    *
    奥の部屋のテーブルに飲み物が運ばれ、
    係りの者が立ち去るのを、エーメは待った。

    「いよいよね。おめでとう。私は出席できないけど。」
    「エーメ、有難う。僕の為に…」
    「それもあるけど、私はジョーが喜ぶ姿がみたいわ。」
    「たまには、素直に聞いてください。」
    うふふと、エーメは笑った。
    「ごめんなさい。聞きなおしたほうが良いかしら?」
    「もういいです。」
    「怒っちゃたっ?
    そうして感情を出してくれる方が分かりやすいわ。
    二人の時は、彼女にもそうしてあげて。
    完璧を演じるほど、気持ちは伝わりにくくなるの。
    仕事と混同しては、いけないわ。女は、感情にこだわるもの。」
    「そんなものなのでしょうか?」

    エーメとの会話はいつも、易しそうでいて、どこか難しい。
    謎めいたまま終わる会話ほど、いつも重要度が高い?
    と思えるのは、気のせいだろうか。
    アルが、答えを見つける前に、話題が変わった。

    「列車で、彼女と二人になれたから、
    私の事少し話しておいたわ。城で対応に困らない程度に。
    こんなに人が集まっていては、話せないものね。」
    「そうですね。」
    アルが考えに沈む前に、エーメは続けて話した。
    「今回のこの時期は、面白そうね。
    教授のチームが集まると聞いて。飛んできたわ。」
    「そちらが、本命ですか?」
    「さあ、どうかしら。」

    僕達の前では、エーメはいつも好奇心旺盛だ。
    普段出せない感情を開放しているかのようね、と母は言う。
    貴女と居る時は自由にさせて頂くわ、とエーメは言う。
    父には対抗心を燃やして、僕とフランを構いたがる。
    不思議な人…

    *
    エーメが戻ると、リビングにはまだ二人の姿があった。
    「エメラルダ様。他の皆様は、広間に移られました。
    こちらでは、手狭だと言って。」
    フランは、簡潔に説明した。
    「そうなの。私も顔を出すわ。フランも来る?」
    「はい、お供します。」

    「クリス、奥の部屋にいってらっしゃい。
    まだ、アルベルトは居ると思うわ。」
    クリスは、顔を赤らめた。
    「有難うございます。では、失礼致します。」
    クリスは、さっと立ち上がり奥に消えていった。

    「フラン。」
    「何でしょう?」
    「貴女の方は、どうなっているの?」
    「わ、私ですか?まだ何も…」
    「そうは、見えないけど。また、教えてね。」

    **
    「旦那様、コンコルド様がお見えになりました。」
    「通せ。」
    ハインツの返事を受けて、執事のホフマンが客人を広間に入れた。

    「シュクールさん、お招き有難うございます。」
    「コンコルド君、良く来てくれたね。
    今、アフタヌーンティーを楽しんでいたところだよ。
    まあ、好きなところに掛けて。」

    *
    「教授、お久し振りです。」
    「ああ、しばらくだったね。コンコルド君。
    親孝行してきたかい?」
    「特には、何もしていないです。私が手を貸すのを嫌がるので。
    私の休日のいつも通りに、過ごしていました。」
    「そう。」
    「入り口で、マリアさんに会いました。」
    「滅多に無い旅行だから、同行してもらったんだよ。」


    「やあ、ルイス。元気だった?」
    「コンコルド。ひと月振りだね。」
    「一緒に行こうかと、
    実家の方にも連絡入れたけど。居ないから心配したぞ。」
    「あ、ごめん。2週間ほど前からこちらにお世話になってるので。」
    「ズルイ。」
    「一応、仕事なんだけど。教える方の。」
    「そっか。」


    「この後の予定は、研究報告をお聞かせ願う。
    息子がまだ移動して来たら、始める。で、よろしいかな?」


    *
    エーメが、広間に姿を見せた。

    「エーメ、遅かったね。」
    「あら、ハインツ。」

    「アルベルトは、一緒だと聞いていたが?」
    「彼抜きでも、いいじゃない。教授がいっらっしゃるのよ。
    …他にも強力なメンバーの皆さんなのでしょう?」
    エーメが言わない事の中身を、ハインツは受け取り、進行した。

    「紹介しよう。教授の隣が、コンコルド君、そしてルイス君です。」
    ハインツの紹介を待たずに、エーメは言った。
    「エメラルダ・モーリスです。彼の奥様は、私の大親友です。」

    スエンセンが、口を開く。
    「インターグレ出身者ばかりが、集まったみたいだね。
    しかも、音楽を愛するものばかりで、私は嬉しいよ。」

    --------------
    <ツブや記>
    召集されたのは、スエンセン研究チーム。
    何故って?
    それは、スポンサーがハインツだからです。(笑)
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      | 2009.11.11 Wednesday |   ・// N // | - |

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        | 2020.02.06 Thursday | - | - |