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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    // N // 124
    21:40
    // 研究休み kunkyu yasumi //

    6月初めの、
    定例になった研究チームの集まりの日。

    「シュクール君。今月の予定は?」
    「3週目から、インターグレを離れます。」
    アルは、申し訳なさそうに言った。
    「そうか。教員の私達も色々有ってね。
    来シーズンまで、この会も休みにしようと思うが。」
    「構いません。」

    スエンセンは、他の二人も見た。
    「君達は?」
    「助かります。雑用が多くなってきて。
    来シーズンの準備もありますし…な、コンコルド。」
    「賛成です。ヴァカンスの為に皆頑張っていますからね。」
    「そうだね。私も何か考えとかないと…」
    「そうですよ、教授。たまには家族サービス…」
    コンコルドは、余計な事を言ったと口を押さえる。
    「私にも、待っている人くらいいるよ。」
    と、スエンセンは微笑んだ。

    *
    スエンセンは、引き出しから出した封を見せた。
    「それから――これは、研究支援の方から招待が有ってね――
    日にちは、8月の後半辺りで、集まれるなら、
    招待したい旨書かれている。どう返事しようか?」
    「支援して頂いているのに、何も無しと言うわけにはいきませんね。」とルイス。
    「私は、日程によるかな?調整しないといけないし。」とコンコルド。
    「僕は、帰省していますので。」とアル。

    「シュクール君は、学生だから、気にしないで良いよ。
    私達で調整できれば、行くということで良いかな?」
    「そうですね。」

    **
    アルは、事務局の扉を開く。
    窓口には、見慣れた顔があった。
    「あら、シュクールさん。こんにちわ。」
    「こんにちわ、フィーリンガードさん。今日は、お願いがあって。」
    「何かしら?」
    「来シーズンの講義予定分かり次第、コピーを頂けますか?
    無理言って申し訳ないですけど。」
    「講義予定は、毎年大幅には変わる事ないから。
    今年度の分を参考にしておくと良いかもしれませんわ。
    予定が決まり次第連絡しますね。」
    「よろしくお願いします。」

    *
    「失礼します。」
    そこへ、クリスとフランが入ってきた。
    「リッチモンドさん、シュクールさん、どうされました?」
    フィーリンガードが、声を掛ける。
    「届出を。」
    「どうぞ、こちらへ。」
    と窓口に二人を招く。

    フィーリンガードは、届出用紙に受付印を押す。
    「受諾しました。出立前に、寮内の忘れ物が無いかご確認ください。
    良いヴァカンスを。」
    「ありがとうございます。良いヴァカンスを。」

    アルは、出そびれて、
    三人のやり取りを見守っていた。
    「それでは、フィーリンガードさん。御機嫌よう。」
    フランの声で、ハッと我に返る。

    「アルベルト君、追いかけないの?」
    フィーリンガードが、低く言った。

    *
    「ちょ、ちょっと待って!」
    息を切らしながら、アルは二人に追いついた。

    「あら、お兄様?いらしたの?」
    フランは、わざとらしく言った。
    「居たよ。君達…もう帰るの?」
    言葉に窮して、直球で聞いた。

    「ここに居ても、もう退屈だから。
    しばらくクリスティーヌのお宅にお邪魔することにしたの。」
    「帰っても一人では、つまらないもの。
    フランソワーズと時間を共有しようという話になりました。」
    「…そう。」
    「ごめんなさい、お兄様。
    私も、少しは自由にしたいの。わかって。」
    「うん。君達が楽しいのなら、僕は何も言えない。
    クリス、妹をよろしく。お世話になります。」
    「はい。お預かりします。」

    *
    取り残された想いのまま、いつものベンチに佇む。

    自分は、自分の思いに従ってアクションを起こしている
    事に、疑問を持った事は無い。
    でも、異性である君達は、同性の者とは考え方が違う
    のかもしれないな…
    “退屈”と“楽しい”と“嬉しい”
    が、君達には、いっぱい詰まってる。

    女子寮から二人の姿が見える。
    手荷物は、大きなトランクとバック。
    アルは、立ち上がり、二人の側に近づいた。
    「駅まで、送るよ。」

    --------------
    <ツブや記>
    ヴァカンス近し、皆の心模様は色々みたいです(笑)

    *
    >> 今まで、出来うる限り漢字に変換している件について。
     変換している自身も、健忘症で書けなかったりする漢字ですが、
     平仮名との違いについて考える時、思うことがあるわけです。
     『 漢字は、一字でも意味をなす。 』が、前提で。
     言葉の語呂ゴロ遊びが好きな私は、
     自分の思う所の何かをより表現する、
     という事に固執してるんですよね(汗;
      ―― まだまだ、言葉の修行中です。(笑) ――
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      | 2009.10.26 Monday |   ・// N // | - |

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        | 2020.02.06 Thursday | - | - |