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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    // N // 88
    22:27
    // 朝の習慣 asa no syuukan //

    戸口に人影を確認して、ルイスは戸を開けた。
    「シュクール君、おはよう。入って。」
    「おはようございます、ルイス先生。」
    アルが入室して、ルイスは後ろ手に戸を閉めた。
    「荷物と上着は、そこのロッカーに入れて。」

    「よろしくお願いします。」
    身軽になった、アルはルイスの指示を待つ。
    「じゃあ、椅子に座って。」
    ヴァイオリンと譜面台が数台並んでいるレッスン室の中央には、
    向かい合わせに椅子が置かれていた。

    「レッスン前に必ずやっておいて欲しいことを言うよ。
    準備はいいかい?」
    「はい。」

    「まず、深呼吸。」
    「はい。」
    「深い呼吸をしよう。目を閉じて…ゆっくり息を吐いて…今度は…ゆっくり息を吸い込んで…また同じように、ゆっくり息をはく、ゆっくり息を吸う、を繰り返して。」
    ルイスは正面の椅子から、アルの様子を見ている。

    「それから、立って。軽く体を動かすよ。私を真似て…そう、ゆっくりとね…」
    軽いウォーミングアップも済ませる。
    「ここまでをレッスン前や練習前にしておいて欲しい。」
    「はい。」

    *
    「ここに立ってみて、
    …肩幅くらいに足を広げて…そうそれ位…
    左右の足をそれぞれ少し外側に向けて…いい感じだよ…
    背筋は真っ直ぐに伸ばして…ぐら付き無く立ててるようだね。
    これが立ち方の大体の目安だから。」
    アルの立ち姿をチェックしながら、ルイスは続けた。
    「楽器を持ってもらう前に、この布を左肩から胸に垂らして、
    それから、左手を見せてくれるかい。」
    掌を上に向ける形で、ルイスが手を眼前に示し、
    それを見たアルは、ルイスの前に左手を差し出した。
    ルイスは並べてある数器の中の1器を、アルの掌に置いた。

    「私のするようにしてくれるかい。」
    と、自らもヴァイオリンを持ち、ルイスはアルの斜め左側に立った。
    足を広げて、背筋を伸ばし、
    楽器のネックを左指で挟み、右手を添えて、胸の上に乗せる。
    「そのままで。」
    ルイスは、正面からアルの姿勢を見、正す。
    「右足少し内側に、背筋は延ばして…
    左指は、ネックを優しく支える。
    胸に置いたヴァイオリンは、顎と胸で支えて、
    優しくね…肩に余分な力は入れちゃ駄目だよ。
    そうそう、そんな感じ。
    じゃ、ここまで一からやってみて、見てるから。」
    「はい。」

    「ここまで出来たら。楽器は置いて、右手出してくれる。こんな風に。この弓を人差し指と親指で軽く挟んで持って。親指の位置はここ、人差し指はこうね…弓を寝かしている感じだよ。腕を返して、後の指は軽く添えるだけね。自然に持てるまでやってみて。」


    ヴァイオリンと弓を持ち、基本のフォームに構えるまで
    ルイスは時間を掛けた。
    「お疲れ様。今日のレッスンはここまでだよ。」
    「有難うございました。」

    「今日は、時間オーバーしてごめんね。予定は大丈夫だった?」
    「はい。次の講義まで時間が有りますので、研究室に顔を出します。」
    「じゃ、明日ね。」

    *
    「シュクール君。一杯どうだい?」
    「頂きます。」
    スエンセンは、ティーコージを外し、
    暖めておいたマグカップにポットを傾け紅茶を注ぎ、
    アルの前に置き、甘いチョコレート菓子を添えた。

    --------------
    <ツブや記>
    レッスン開始♪
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      | 2009.09.18 Friday |   ・// N // | - |

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        | 2020.02.06 Thursday | - | - |