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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    // N // 75
    22:12
    // 研究室へ kenkyusitu e //

    白い妖精が 静かに舞い降りる
    ふわふわドレスが 左右に揺れる

    彼女達のダンスを眺めていると
    樹の上に休む者や 地上に着地している者を
    窓ガラス越しに その様をそっと見守る

      僕らは、一夜を共に過ごした
     
    夜のうちに、降り積もった雪は、
    あたり一面を覆い、白銀の世界に変えた…


      あれ? クリス何処だい?
      …

    *

    「…お客様、シュクール様?」
    えっ?

    その声のする方を、じっと見る。
    どうやら寝入ってしまっていたようだ。

    列車はガタンゴトンと揺れ、ノックの音が五月蝿いくらい響く。
    「シュクール様、いらっしゃらないのですか?」
    車掌の声が聞こえる。
    「はい、居ります。」
    とアルは内側からのロックを解除する。
    「お急ぎください。間もなくミケール駅に到着いたします。連絡遅れて
    申し訳ありません。」


    **
    久し振りのインターグレ。
    学生の休暇は、…1月の終わりまで…あと2週間。

    荷物は部屋に置き、すぐさまスエンセン教授の研修室に向かう。

    部屋の入り口をノックして、返事を待つ。
    「誰だい?」とスエンセンの声が。
    「シュクールです、教授。」
    机から顔を上げたスエンセンは、アルの姿を認めた。
    「君か。いつも通り入って来てくれて良いのに。」
    「では、失礼します。ご不在だといけないかと思いまして。」
    教授の言葉を受けて。アルは定位置の椅子に掛ける。
    「鍵を渡してあるだろう。何時でも入って居てくれて構わんよ。」

    「時に、シュクール君。休み中の課題は終わったかい。」
    「はい。予定より到着が遅れて申し訳ありません。」
    アルの到着は、スエンセンに告げていた当初の予定を過ぎていた。
    「久しぶりの帰省だ。気に病む事は無い。孝行してきたかね?」
    「何とも申せませんが、あちこち連れ回されました。」
    「君の父上は忙しい方だからね。母上は何と?」
    「母は、戻って来てくれただけで嬉しい。と。」
    スエンセンは、そうかいと微笑んだ。


    「練習室は使うかい?」
    スエンセンの言葉にいいえとアルが答える。

    「それなら、お茶でも如何かな?」とスエンセンは席を立つ。
    「よろしければ、これを。」
    紙包みをアルが差し出し、スエンセンは中身を取り出した。
    「おや、ありがとう。これはまた、珍しいものだね。」
    「母から、教授にと預かりました。」
    「彼女からか、嬉しいね。お心遣いありがとうと伝えてくれるかい。」

    いつものようにお茶が注がれたカップが並ぶ。
    「早速、頂くよ。いい香りだ。」


    *
    「教授、相談に乗っていただきたいことがあるんですが。」
    「私の力の及ぶことであれば、何なりと。」
    アルの言葉を受けて、スエンセンが言った。
    「ありがとうございます。教授。」

    「僕は即興が得意な方なんですが、そういった物を書き留めて置く事を
    していきたい。時には楽器パートに分けて、スコアを起こしたいのです
    。その為には、楽器の事をもっと良く知りたい、と思うように成ってき
    ました。」
    スエンセンは、アルの目の輝きを見て取った。
    「ほお。で、何が希望かな?体系化された情報は、私も持ち合わせるが
    。それとも、演奏ということならまた別で有るし。」
    「演奏に興味が有るのです。演奏テクニックというのでは無く、『演奏
    を如何に楽にする事が出来るか』とかです。学祭でトバイ君達と演奏プ
    ランを立て音を奏でた時は、彼らがアイディアやアドバイスしてくれま
    した。今度は、自分自身でそれらがこなせないかと。」
    スエンセンは、雄弁なアルの言葉に笑みを浮かべた。
    「ではそれをここでの研究課題にしなさい。その方が何かと都合が良い
    からね。」

    何が都合が良いか、はっきりしないまま
    僕の希望は、研究課題扱いになった。


    --------------
    <ツブや記>
    冬季休みも後僅か。
    アルは、ミケールに戻り、教授を手伝うつもりが
    スエンセンは、いつもの和やかさで…

    書きながら、文体がドンドン違ってきている
    と感じている私が居るわけですけど
    いつの日か、修正できると良いかも?(笑)
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      | 2009.08.17 Monday |   ・// N // | - |

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        | 2020.02.06 Thursday | - | - |