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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    // N // 37
    21:44
    // 準備 jyunbi //

    塔の窓から、眺める景色は格別なもの。
    数日も待たず、こちらにやってくるとは想わなかった。

    *
    「ホフマン、今日はあっちで作業するから。」
    朝食の世話をする執事に告げる。
    「では、そのように手配致します。」

    奥の館に来ると、既に彼は待っていた。
    「アルベルト様、お荷物お持ち致しましょう。
    どのお部屋を使われますか。」
    「上階の部屋にするよ。」

    館内は、
    エントランスは天井が高く、必要以上に広い。
    煌びやかなシャンデリア、
    花を散らしたような模様のある淡い赤みの絨毯、
    正面には、横長の絨毯と同じ色合いの階段、
    踊り場には、大きな壷に大胆に活けられたフラワーアレンジ。

    その階段を上り詰めながら、
    「まるでコンサートホールみたいだ、
    それとも舞踏会のための設えか…」
    「どちらかといえば、コンサートのためです。」
    僕は言葉を漏らしていたと、彼の返事に気づく。
    「どうして?」
    「アルベルト様は、お聞きではなかったのですか?」
    「何も聞いてないよ。ここは自由に使って良いとだけ。」
    「すみません。」
    「謝ること無いよ。聞かせてくれる。」

    事の成り行きを聞く。
    「ありがとう。」
    「では、私は本館に待機しておりますので。」


    **
    「坊ちゃま、お帰りでしたか。」
    シュクール家の家庭教師が声を掛けてきた。
    「お久し振りです、ハミルトン先生。」
    「長らく振りでございます。
    坊ちゃまもお元気そうで、安心致しました。」

    「何をお望みですか?」
    「ここに、僕が今やっておきたい事を書き出した。」
    と隣に控える彼に手渡す。
    「将来に役立ちそうなことは、やっておきたい。
    僕の考えの及んでいないこととか、助言して頂たい。」
    「私でお役に立ちますれば。なんなりと。」

    *
    「ハミルトン先生、今日はこの辺りにしましょう。
    明日からは、敷地内で待機して頂けますか。
    ホフマンに行き先を告げておいてください。」
    置き時計を見る、頃合の時間だなと確かめ続ける。
    「もうじきホフマンが来ると思います。」
    「では、失礼しますよ。」

    **
    「先に始めておいてくれなんて言ってたけど、遅いわねぇ…」
    ダイニングでは、料理も半ばとなっていた。
    「奥様、坊ちゃまはそのうち来られるでしょう。
    真面目な方ですから、根を詰め過ぎるかもしれませんが。」
    「ホフマン、迎えに…」
    とその時、開いた扉からアルベルトが入ってきた。
    「遅くなってすみません。どうぞ、続けてください。」
    彼が着席するのを待った。
    「アルベルト、進んでて?」
    「ある程度までなら。」
    ジョーの質問に答える。
    「ハミルトン先生に教えて頂けることもあるんじゃない。
    広く知識をお持ちですから。ねぇ、先生。」
    「奥様の口添えなら、お受け出来ます。」
    ホホッと先生の顔が綻ぶ。
    「よろしいのですか?」
    「計画も必要ですが、実行がもっと大事ではないでしょうか。」
    成る程と、一同頷く。

    「アルベルト様、次はメインディシュをお持ちするのですが、
    如何致しましょう?」
    と給仕が耳打ちする。
    「皆さんに間に合うように、これまでのは少量で纏めて来て。」
    承知しました、と給仕が下がる。

    *
    「奥様、ご夕食にお招き頂き有難うございました。」
    「楽しかったですわ。ハミルトン先生。」
    「後は、部屋に控えていますので、御用ならなんなりと。」
    と軽く会釈した。

    --------------
    <ツブや記>
    「奥様もお嬢様も、出掛けられました。」
    「そう、じゃこっちで暫く過ごす事にするよ。」
    とかいう妄想に引きづり込まれそうになって
    1つ何かが生まれました(笑)

    しばらくは、時間の往ったり来たりをセーブ。
    リボーン18の表紙が目の前に(ほんとはお絵描き用だったはず;)
    あるのが、ピッタリ嵌って良いエネルギーになっていたり(笑)
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      | 2009.06.15 Monday |   ・// N // | - |

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        | 2020.02.06 Thursday | - | - |