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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    // N // 31
    17:05
    // 家路 ieji //

    駅に着くと、列車は止まっていた。
    発車時間までの時間待ちらしい。
    慌てることなく、乗車する。

    2等のコンパートメントは、
    シーズンオフで、人が疎らだった。
    大きな荷物は、到着まで車掌に預かって貰い。
    ショルダーをたすきに掛け、
    ロックシティが見えるかもしれない窓際に座る。
    入り口で受け取ったブランケットを広げる。

    ゆっくりと列車が走り出した。
    見送るアレクに手を振る。
    建物の姿が疎らになって、視界が拡がる。
    遠くに森が見える。
    手前に小さな人影が動く、
    ダニエルだろうか
    窓ガラスを下ろし、身を乗り出す。
    さっきの人影が大きく手を振っているのが見える。
    僕も大きく返す。
    列車は、急に速度を上げ、
    ロックシティは、後ろに流れていった。

    *
    ひとりでいるといろんな事を思い出す。

    『1年が過ぎたわ
    お兄様は、まだ帰らないの?』
    と、手紙に書いてあった。
    暫くの間、家を留守にする
    と言って、こっちに来てしまったから。

    あの世界に帰る?
    僕は、そんな気持ちに成れなかった。
    まだ怖かったのだ。
    自分を見てくれない大人
    自分に距離を置く学生
    彼らは、僕という存在を認めてはいなかった…

    ブンブンと、首を振る。
    そんなことを今更考えてどうするというのだ。
    可愛い妹を寂しくしてしまった
    自分が居た…それが真実。

    *
    父が、行き場の無い自分に行き先を決めた。
    僕は、アレクの事はあまり知らない、
    彼が家に来ることは、数えるくらいだったから。

    彼は、人当たりが良い、
    反面、人を寄せ付けない空気も持っていた。
    理由はわからない。
    が、僕にはとても優しかった。
    まるで、親子のようだった。

    人を思う気持ち、
    心配り、縁の下の力持ち。
    感謝してもしきれない。

    *
    これからのこと…
    本当は、考えている
    でもそれだけじゃ、きっと駄目だろう。
    何かアクションを起こしてみよう。

    その前に…

    --------------
    <ツブや記>
    ニコちゃん、気持ちの整理中。

    つかーっ、
    どっから攻めるのがいいのか
    私も模索中です(笑)
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      | 2009.06.08 Monday |   ・// N // | - |

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        | 2020.02.06 Thursday | - | - |