↓↓↓ * ただ今応援中!!
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>


遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




qrcode





 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
<< 観るのも楽しい♪ | main | // N // 13 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


0
    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    // N // 12
    22:11
    // 薔薇の庭 bara no niwa //

    空は晴れ渡り、雲ひとつない。
    何処からか小鳥のさえずりが、聴こえてくる。
    爽やかな風に乗って、ヒラヒラと蝶が翅を休めた。
    穏やかな陽射しが庭園を優しく包む。
    一面に甘い芳香が拡がって、
    シュクール家の誰もがその場に一旦足を止める。
    色とりどりの花がそこかしこに植えられた薔薇の庭。

    その庭には、柱が巻き薔薇で覆われた東屋があった。
    ゆったりとしたベンチに、
    ペールグリーンのドレスを纏ったジョセフィーヌが佇む。
    「ハニー、ここに居たの。」
    と、ハインリヒが彼女の隣に腰を下ろす。
    「新しい苗の花が蕾を付けたのよ。」
    ジョセフィーヌは、大事そうにその蕾を愛でる。
    そんな彼女を見るのは、悪くない。
    「それはまた、楽しみだね。」


    **
    「ハインツ、ここに薔薇を植えてもいいかしら?」
    彼女が指差した庭は、
    シンメトリーで美しかったけれど、
    何か物足りない感じがしていた。
    「ジョー、ここは君の庭だ、自由にしていい。」
    と、彼は言ったのを昨日の様に覚えている。
    あの質素すぎた庭の面影は微塵もない。
    僕たちの庭と言った方が良かったのかもしれないな
    と思ってみたりするが、
    彼女の生き生きとした顔を見る方が一番だ
    と、バルコニー越しに
    薔薇の花をモチーフにデザインした設えの庭を見る。
    私達も、いい華を咲かせ…

    **
    ジョセフィーヌは、笑みを浮かべながら
    夫を見やった。
    「ダーリン、何かあったの?」
    彼女がここに居る時は、滅多に彼はやってこない。
    彼は、いつもバルコニーからこちらを見守っているからだ。
    彼は彼女に、何かを手渡した。
    「手紙?」
    「ああ、アルベルトから。」
    互いににっこりと微笑んだ。

    --------------
    <ツブや記>
    またまた誰??
    繋がりとして重要人物です。
    この親あって、彼ありき。
    って言っても、もともとあったお名前忘れちゃったので
    そこは、アカン作者ですが(汗;
    物語に関係ないけど、母は白薔薇がお好きらしいです(笑)

    追記>>
     2010.02.16 部分修正しました。
    0
      | 2009.04.27 Monday |   ・// N // | - |

      スポンサーサイト

      0
        | 2020.02.06 Thursday | - | - |