↓↓↓ * ただ今応援中!!
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>


遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




qrcode





 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
<< 失敗だわ〜;; | main | 「G日記」 存外・・・楽しむ >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


0
    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    // N // 04
    10:06
    // 底の無い闇 sokono nai yami //

    夜が、来る。
    今夜も、アレクは居ない…

    ニコルが、独りの夜を知ったのは、
    ココに来て初めて彼が仕事に出た晩。
    いつもは、夜食を取りながら
    どうでもいい様な会話をポツリポツリしていた。
    が、今夜はさっさとそれらも切り上げられた。

    *
    昨夜のこと。

    「……」
    アレクと目が合い、なんとなく気まずい様な空気が…。
    言い出しにくいのかな?と子供心に感じる。もう一度、目が合う。
    「何?」と聞く。
    「…あのな、まずいんだ…」
    彼は、遠慮がちに言った。
    「どうしたの?」
    「悪い!そろそろ働かないと…店が…」
    いつもの彼とは様子が違った。

    つまりは、僕を置いて出掛けるのを快しとし無かったことと、
    生活するには働くべきなのだということと、
    職場には待つ人が居る、ということらしい。
    そうか、彼は僕を大事に思ってくれているんだ。
    そんな気持ちが伝わった。
    僕も、紳士として尽くす術も無いのだから、
    出来る事をしなければならない。

    最後に彼は言った、
    「深夜まで1人になるけど、いいのか?」
    「うん、いいよ。」
    彼を困らせたくない僕は、出来る限りの笑顔で言った。
    彼は、僕をギュッと抱きしめた。
    「ごめんな、大人は勝手だろ」
    「仕方ないことも、有る…よ。」
    と言うと、コイツと額に優しく触れた。

    *
    食後の片付けが終わる。
    でも、何もすることが無いと気づく。
    もしかしたら、
    彼は時間より早く戻ってくるかもしれない。

    ベッドに入った
    ものの数分もしないうちから
    静かだな…
    時計の音しかしない
    ちょっと変な音を軋ませながら
    時を打つ
    ボォーン、ボォーンと。

    何も考えない…ハズだったのに、
    部屋の温度が下がって身震いした辺りから、気になりだした。

    僕は、何でココに居るんだろう?
    いや
    …僕は、逃げてきた…
    その現実を受け止めた。
    でも、
    この思いは、僕なのだから…。

    みんな、どうしてるのかな?
    と家族のことを思い出す。
    暖かい彼の事も。

    *
    ポロロン、と静かな音が…何処かで…

    --------------
    <ツブや記>
    今という時は、いつも同じじゃない。
    と思っていても、どこか引っかかる。
    そんなお年頃。
    なぁ〜んて思っている(笑)
    けど、
    心が揺れる…

    追記>>
     2009.12.03 修正しました。
    0
      | 2009.03.27 Friday |   ・// N // | - |

      スポンサーサイト

      0
        | 2020.02.06 Thursday | - | - |