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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2020.02.06 Thursday | - | - |

    ピース33 ・喧嘩・
    09:56
    それから、
    マモちゃんが佐竹くんを見ると、嫌な顔をするようになった。
    「どうしたの?」
    と聞くと、少し間が空いた返事。
    「・・・なんでもないよ。」
    ほんとかな?

    *
    ある日のこと。

    登校して教室の前で、マモちゃんと別れる。
    その後を、佐竹くんが追っかけて行った。
    なんだろう?、と様子をうかがう。
    何やら話しているけど、内容は聞こえない。
    しばらくしない間に、大声が!

    「ナイト気取りでやんの!!」
    「うっせー!!」
    そして、つかみ合いの喧嘩になった。
    彼らの周りは、すぐ野次馬でいっぱいになる。

    *
    野次馬の子供達をそれぞれの教室に戻らせ。
    1時間目が自習になり、
    喧嘩の当事者は、なかなか帰ってこない。

    「森村くんがケンカって・・・」
    「うそだろ?」
    「また佐竹?」
    「何があったんだろう?」
    先生が居ないことをいいことに、みんな好き勝手にお喋りしだす。

    ガラッ。
    「声が大きいぞ!」
    副担任の先生だ、堰を切ったように静まり返る。
    「他のクラスも授業中だから・・・」
    と、みんなの顔を見渡す。
    「担任が帰るまで、先生がここに残ります。」

    *
    「・・・理由はどうであれ、喧嘩はダメですよ。」
    と、戻ってきた先生が言った。

    詳しいことは、よくわからなかったけど、
    何度か佐竹くんがマモちゃんに絡んでいたらしいことが、
    生徒の何人かに目撃されていて。
    聞くと、
    森村は、なんでもないからと言い、
    佐竹は、先日のように素知らぬ振りを通そうとした、らしい。
    誰もが、スッキリしない答えに戸惑った。

    「さぁ、佐竹さんも席に着きましょう。」
    と先生に声を掛けられる。
    机の横を通り過ぎ際に、彼は俯いたままつぶやいた。
    「お姫様みたいに、守られてるんじゃねぇ・・・」
    えっ?
    とても小さな声だった。

    喧嘩の原因は、私だったの?
    事情知らなくて、ごめんね、マモちゃん。
    少し、こころが痛んだ。
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      | 2008.12.19 Friday |   ・彼と私。 | - |

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        | 2020.02.06 Thursday | - | - |