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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2019.08.02 Friday | - | - |

    「w*k創作2」 特別編016 待ってます
    00:01
     場所:琴李自宅近辺

     試験も終わり、やっと冬休みがやって来て、
     少し気が抜けて、ボーっとしてみたい気もする中、
     普段したくても出来ないでいる事への欲求が湧いてくる。

     ショルダーバックに、最小限の小物を詰めて、
     そこに読み始めたばかりの文庫本を1冊入れる。
     厚手のコートを着て、マフラーをして、帽子を被り、
     ブーツを履いて、玄関を出た。

     
     街の何軒かに1軒は、リースや電飾があって、
     商店街に入ると、クリスマスソングが流れ、
     赤色や白色の服装の店員さんが、呼び込みをしていて、
     どこかしら気忙しい雰囲気が漂う。

     ただウインドショッピングするだけじゃ物足りない。
     そう思い出すと、独りでいるのがつらく感じられる。

     それから、――

      * *

     場所:白薔薇学園近くの公園

     今、私が居るのは、先生との思い出の場所。
     
     あの時、先生が指定した地点、
     私は、近くに見えたベンチでメールを打つ。

    // From:琴李  こんにちは。       //
    // 先生の時間が許せば、会いたいです。  //
    // 白薔薇学園近くの公園で、待ってます。 //


     学園では、クリスマスパーティの時期だから、
     少しの時間でもなんとかならないかな?
     先生は多忙で、最近なかなか会えないし、
     急な呼び出しは、我儘だとは、わかっているけど、
     少し話したい気分なのだ。

    // Re:司  こんにちは。          //
    // 外は、寒いでしょう。          //
    // 段取りしないと、すぐには行けないので、 //
    // 前に行った学園近くの喫茶店で      //
    // 待っていてください。          //



       * *
    場所:白薔薇学園近くの喫茶店

     返信が来るのに、時間が掛かった。
     その分、身体は冷え始めていた。

     学園の裏手にある喫茶店、奥の空いてる席に着く。 
     クラシック音楽の流れる静かな店内で、
     温かい飲み物をオーダーする。


      *
    琴李「先生。」
    司 「お待たせしちゃいましたね。
       追加しようか?同じもので良い?」

     ティーカップは、既にカラ。
     先生はオーダーをサッと伝えて、私に向いた。


    司 「ちゃんと勉強はしてますか?」
    琴李「してますよ。」

     会うといつも聞かれるお決まりになってしまった言葉。
     他の人からだと腹が立つけど、もう慣れてしまった。

    司 「それを聞いて、安心しました。」
    琴李「信用してください。」
    司 「前言撤回します。まだ安心できません。」
    琴李「もう、」

     ケラケラと、先生が笑う。
     あからさまに、からかわれてる。
     けど、怒る気に成れないのは、
     一緒に居られるから、どうあろうと大切な時間だから。

     他愛の無い会話、――
     

    司 「そろそろ、出ましょうか。」



      * *
    場所:車内

     喫茶店を出ると、1台車が止まってて、

    司 「さ乗って、送りますから。」
    琴李「もう帰らないとダメですか?」
    司 「はい。……少し遠回りには、なるかもしれませんが。」

     私を乗せ、先生はハンドルを切る。
     先生からの言葉がないまま、
     車の窓から見える景色は、変わっていく。
     

    琴李「先生?」
    司 「何ですか?」
    琴李「ラジオつけても、いいですか?」
    司 「どうぞ。気が付かなくて、ごめんね。」

     いつもの先生じゃない気がして、

    琴李「怒ってるんですか?」
    司 「いいえ。どうかしましたか?」
    琴李「ずっと黙ったままだから、私またNG出したかと思って。」
    司 「そんなことは、ありませんよ。こうして誘ってくれて、
       うれしいと思ってますよ。プランの無いまま付き合わせて
       しまってる私の方が、恥ずかしい。」

     聞いてみる。

    琴李「疲れてるんですか?」
    司 「ほんの少し――休みましょうか。」

     どれくらい?――

     *
    場所:高台

    司 「着きましたよ。」

     助手席のドアを開けて、車の周りを見る。

    琴李「暗くて、何も見えません。」
    司 「じゃあ、こうして歩きましょう。」

     差出された先生の大きな手に、私の手を重ねる。
     
    琴李「先生の手、温かい。」
    司 「急ぎましょう。」

     先生の手に少し力が入ったのがわかる。


     側らに続く木々は、灰色に見え、
     道は、薄く彩られたデコボコ、
     鮮やかな色の無い世界に、迷い込んだみたいだ。
     

    司 「小鳥ちゃん、足元気にし過ぎだよ。ほら、
       顔を上げて、前を見てごらん。」 
     
     あ、眩しい。そう感じた。

     視界の開けたそこには、
     宝石の様にキラキラした灯りがあった。


    --------------
    登場人物>>
     新村司 … 白薔薇学園勤務5年目
     住吉琴李 … 大学1年

      注) 登場人物名は、基本設定とは異なります。

    ----------------------
    >>つぶやき
     クリスマスイベントの時期、白薔薇は無休でしたね♪
     暦通りだと、23日は祝日ですが。&甘さ控えめ(笑)
     
      言葉足らずな部分は、脳内補てんしてくださいませ<(_ _)> 
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      | 2014.12.23 Tuesday |     [w*k2次創作]特別編 | comments(0) |

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        | 2019.08.02 Friday | - | - |
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