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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2019.08.02 Friday | - | - |

    「w*k創作」 特別編015 来ちゃいました 
    00:01
     場所:白薔薇学園 校門

     駅から学園は、隣り合っている。
     近くにある通用門は、閉ざされていて、
     運動場をぐるりと回ったあたりに
     正門があって、道のりは遠い。

     土曜の午後は、
     部活の生徒達の姿が、あちこちに見える。

     春まで通いなれた道も、
     卒業から半年も経ってないのに、
     なんだか懐かしい気がする。

     登下校の度に、
     先生達と挨拶を交わした
     あたりには、誰も居ない。
     当たり前の事だけど、
     なんだか寂しい気がする。


    守衛「もしもし。」
    琴李「はい?」
    守衛「入校証は、お持ちですか?」
    琴李「いいえ。」

     敷地に入ってすぐに、呼び止められた。

    守衛「お手数ですが、お名前と訪問先をご記入ください。」
     

       * *
     場所:国語科準備室

     目的の場所は、案内されなくても、わかっている。
     渡り廊下を通らずに、校庭を横切る。
     校内に残っている知らない生徒に、
     挨拶されて、目立つのは嫌だったから。

     ノックをして、呼びかける。

    琴李「新村先生、いらっしゃいますか?」

     応えがないので、
     ドアを開けようと手を伸ばす。

    司 「鍵は、掛かってますよ。」

     後ろから、声を掛けられ、
     振り返ろうとした
     その時、
     彼は、私の肩に手を置いていた。

    司 「何か、ご用ですか?」

      *
    先生は、鍵を開け、中に入るように指示をする。
     私は、いつも座っていた椅子に。

    司 「急用ですか?」

     マグカップを差し出しながら、言った。
     急な出来事なら、
     携帯を使えば、すぐに連絡は取れる。

    琴李「いいえ。ここになら、
       いつでもいらっしゃると思って。
       ダメ――でしたか?」
    司 「ダメな事には、ならないでしょうが。
       来るなら来ると、連絡が無かったら、
       留守だったかもしれませんよ。
       守衛の方の連絡が入らなかったら、
       帰ってたかもしれません。
       今日は、学園の用事で外出していましたから。」

     彼は、少し困ったような顔をした。

    琴李「授業は?」
    司 「ありませんでしたよ。
       もう忘れてしまいましたか。
       特別授業が無い生徒には、
       すぐに夏休みが、来てしまいますから。」

     その時、電話が鳴った。

    司 「ごめんね、少し待ってて。」

     彼は、立ち上がって、
     ワークデスクに戻り、受話器を取った。

    司 「はい、新村です。…
       先程は、有難う御座いました。………
       今、来客中ですので………
       週明けに………はい分かりました。
       では、失礼致します。」
     
      * *
    場所:学校近くの喫茶店

     校内で話すのもなんだからと、
     学園の裏手にある、喫茶店に連行される。

    司 「お昼は、まだ食べてないでしょう?
       好きな物を頼みなさい。」

     クラシック音楽の流れる静かな店内で、
     メニューと睨めっこしてる私に。

    琴李「先生、これとこれ…」

     私のメニューを確認する時、
     先生の顔が近づいてきて、
     目が合って、少しドキドキする。

    司 「飲み物は、どうしますか?」
    琴李「アイスティーで。」

     私の気持ちに気づいたのか、
     彼は、クスリと笑って、
     オーダーを通す。

    司 「毎日こう暑いと、通学も大変ですね。」
    琴李「先生と同じですよ。」
    司 「私は、快適です。自動車通勤ですから。」
    琴李「ずるぅ〜い。」
    司 「そうでしょうか。」

    司 「ちゃんと勉強はしてますか?」
    琴李「してますよ。
       毎週、講義毎のレポート提出したり、
       前期の締めのテストもあるし。
       白薔薇の時より、今の方が忙しいくらいです。」
    司 「真面目に取り組んでいるんだね。
       君らしくて、いいね。」

     彼は、ただ微笑んでいる。

    琴李「先生って、ほんと意地悪なんだから。」

     その言葉に、一瞬彼はニヤリとする。

    司 「分かっていてくれて嬉しいですよ。――
       君が、なかなか本題に入らないから、」
    琴李「何なんですか?」
    司 「言ってくれるまで、話に乗らない作戦
       だったのですが、失敗しましたね。
       君と逢うのが、楽しいからかな。
       ――今日は、どうしたの?」
     
     *
    琴李「これ、どうぞ。」
    司 「何?」
    琴李「プレゼント。」
    司 「俺に?」

     バックから取り出した包みを、彼に手渡す。

    琴李「うん。少し早いけど、
       お誕生日、おめでとうございます。」
    司 「ありがとうございます。」

     彼は、私の手ごと引き寄せ、
     私の手の甲に、キスをした。
     誰かに見られてるかもしれないと思ったら、
     恥ずかしくて、だんだんと頬が熱くなってくる。
     それを、彼はじっと見つめる。

    司 「開けていい?」


    --------------
    登場人物>>
     新村司 … 白薔薇学園勤務5年目
     住吉琴李 … 大学1年

      注) 登場人物名は、基本設定とは異なります。

    ----------------------
    >>つぶやき
     
      去年は、お誕生祝いのお話書いてなかった><
      といふことに、今更ながら気づく。
      前に書いたのは、"本ストーリー"と違い、
      書いた年度傾向であることも、忘却していた;

      今年となると、2年経っちゃったから、
      こんな感じになってしまいました(笑)
     
      言葉足らずな部分は、脳内補てんしてくださいませ<(_ _)> 
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      | 2013.07.13 Saturday |     [w*k2次創作]特別編 | comments(0) |

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        | 2019.08.02 Friday | - | - |
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