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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪
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    | 2019.08.02 Friday | - | - |

    「w*k創作」 特別編012 貸しですよ
    01:14
     場所:2-A教室

     朝、青空、
     ザワザワ、ドキドキ…・・・

     今日は、白薔薇学園の体育祭だ。
     いつも通りの時間に登校。
     いつもと違うのは、体操服を着用してだったこと。
     と、新村先生が担任だということ。
     
    琴李「先生、おはようございます。」
    司 「おはよう、住吉さん。
      今日は、仕事がいっぱいですよ。」
    琴李「はい。任せてください。」

     次に登校して来たクラスメイトは――

    亮子「琴李、おはよう。」
    琴李「亮子、おはよう。もう服汚れてるよ。」
    亮子「ほんと?取って。
     うちの部ばっか、手伝わされて……
     何でこんなにこき使われるんだろう?」

     亮子の服の汚れを、琴李が掃う。
     それを見ていた司がクスッと笑う。

    亮子「先生、何笑ってるんですか?」
    司 「え?笑ってませんよ。」
    亮子「…やな先生。」
    司 「郷騨さんは、知らないんですか?
     ――内緒ですけど、昔の花形選手が学校に居てね、
     佐多先生を頼っているんです。多分そんな理由ですよ。」
    亮子「嘘くさい。」
    司 「どうとでも。」

     ただ司はにっこりと微笑んだ。
     担任になって半年、
     冗談の一つや二つさらっと言える余裕もある。
     その言葉を信じるか否かは任せる、それだけだ。

    亮子「うちの担任、本気?」
    琴李「真実……なのかな?」
    司 「住吉さんは、信じてくれないんですか?
     そんな目で見ないでください。
     郷騨さんは代々、バスケット部員ですよね?」
    亮子「そうか。それが、ヒントなんだね。」
    司 「そういうことにしておいてください。」
     
     
         *
     場所:運動場

     競技種目の幾つかが終わった頃。

    亮子「琴李、次出るの?」
    琴李「うん。」
    亮子「じゃ、この列に並んで。」

     入場門の手前で、点呼を取る亮子。
     琴李は、ハチマキを結び直し出番を待つ。

     流れている音楽が変わり、待っていた皆が
     運動場のサークルの中を目指した。

    アナウンス『続いての競技は、借り物競争です。
      走者は、トラック上に落ちている紙に書かれている
      ものを借りて、ゴールします。場内の皆さん、
      ご協力頂けますようお願い致します。』


     琴李の前の走者が、ゴールした後。
     バァンと大きな音があたりに鳴り響いた。
     皆が一斉に走り出して、紙を拾い上げた。
     琴李の紙に書かれていたのは――

     テントの下で作業いる司の袖を引っ張る。
     琴李を見てキョトンとしている。

    琴李「新村先生、来てください。
     借り物競争もポイントがあるんですよ。早く。」

     琴李は、走り出す。司は、我に返る。

    司 「借り物は、ちゃんと持ってないと失格ですよ。」

     そう言いながら、琴李の手を掴む。
     琴李は、ドキッとする。

    司 「ほら、走って。
      ところで、何と書いてあったんですか?」
    琴李「担任の先生です。」
    司 「そうですか。嬉しいですね。」

     琴李は、それ以上何も言わずただ走った。

     ゴールのテープを切る。

     ゴール地点には、借り物をチェックする亮子。

    亮子「提示お願いします。」

     琴李の差し出した紙を受け取って、
     ふたりの顔を見合わせる。

    亮子「好きな人。……はい、お疲れさまでした。
      競技終了まで順位順に座って待ってください。」

     列に移動しながら、小声で言う司。

    司 「住吉さん、嘘はいけませんね。」 
    琴李「はい。」
    司 「この手は、いつまで繋いでいたらいいのでしょう?」


    --------------
    登場人物>>
     新村司 … 国語科教師3年目
     住吉琴李 … 高校2年
     郷騨亮子 … 高校2年
     大勢の学校関係者

      注) 登場人物名は、基本設定とは異なります。

    ----------------------
    >>つぶやき
      できたてほやほや〜
      急に書きたくなって、やっちゃいました(笑) 
      あまり甘くないです、体育祭だから。
     
      言葉足らずな部分は、脳内補てんしてくださいませ<(_ _)> 
    ---------------------------------------------------------
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      | 2011.10.10 Monday |     [w*k2次創作]特別編 | comments(2) |

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        | 2019.08.02 Friday | - | - |
        Comment
        嘘をついてさりげなく、先生に自分の気持ちをわからせたかった琴李ちゃんが、乙女だ〜〜。
        先生は、彼女の気持ちには随分前から気付いてるんでしょうけど、やっぱり彼女にしても面と向かって「好きです!」とは、言えませんものね〜。
        いじらしい彼女の想いが、早く実るといいな♪
        From.紫 2011/10/13 8:38 PM
        紫さんは、乙女だ〜♪
        コメント見て、こっちがドキドキする(笑)

        先生は、昔はやんちゃだったこともあり、
        簡単に好きだとは言えない立場の職にあって、
        一途な琴李ちゃんは眩しい存在に違いないと想うの。

        琴李ちゃんなりに、
        言葉を選びながら、距離を考えながらの日々の中で。
        声を出して確認されて、赤面して俯いちゃって、
        はいと言いながら、ギュッと握っちゃったのかもしれない。
        この手を離したくない
        ――退場門までは繋いでいてもいいでしょう?――
        そんな気持ちも働いたのかもしれないね。

        琴李ちゃんの応援、ありがとう♪
        From.193(琴) 2011/10/13 10:23 PM