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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪

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    | 2019.08.02 Friday | - | - |

    「創作」KEY-ゴードン- *Key number 10*
    23:05
     今日やるべきことが終わり、部屋に戻った
     ジュリアスは、タイを緩め、衣装を脱いでいく。
     その衣装を、係りの者たちが受け取る。

    衣装係  「ジュリアス様、お召替えでございますか?」
    ジュリアス「普段着を用意して。自分で着替えるから。
      片付けが済んだら、君達はもう休むといい。
      一日世話になったね、ありがとう。」

     指示されたことを済ませ、彼らは出て行く。
     それと入れ替わるように、モーリスが入ってくる。

    モーリス 「若様。お食事の用意が整いました。」
    ジュリアス「ありがとう。すぐ行く。」

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      | 2011.11.15 Tuesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

      「創作」KEY-ゴードン- *Key number 9*
      00:03
      ジュリアス 「クラウディア、お待たせ。」
      クラウディア「ジュリー、お帰りなさい。」

       クラウディアは、ジュリアスの胸に
       飛び込まんばかりだった。それを制する。

      ジュリアス 「待って、今はお預けだよ。せっかくの
        おめかしが台無しになっては困るからね。」

       そう言って、ジュリアスは彼女の手を取り、腕に掛けた。
       目と目が合う。ジュリアスは軽く頷いた。

      ジュリアス 「では、参りましょうか。奥様。」


        **
       今日の主役たちのいない間に、広間は――

       円卓や椅子が出され、テーブルクロスが広げられている。
       季節の色彩々の花をあしらったセンターピースや
       フォーク、ナイフ、スプーン、グラス、ナフキンといった
       人数分のセットが卓上に置かれた。

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        | 2011.11.08 Tuesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

        「創作」KEY-ゴードン- *Key number 8*
        22:18
         客達は、一旦割り当てられた部屋で待機しつつ、
         息抜きをしたり、次の衣装に着替えたりしていた。

         コネチカット家の人々も同様の時間を過ごす。

        マティス「ディノ。くれぐれもクラウディアから
          目を離さぬ様に。」
        ディノ 「はい、心得てございます。今少しの時間は、
          ジュリアス様と共に過ごされて、
          お召替えに入ったところでございます。
          モーリス殿の奨めでご報告に参りました。」
        マティス「そうであったか。ならば、少し話そうか。」
        ディノ 「御意。」

        マティス「先日の件だが、覚えておるか?」
        ディノ 「はい。私の身の振り様の事でございますね。」

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          | 2011.11.01 Tuesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

          「創作」KEY-ゴードン- *Key number 7*
          00:48
           ジュリアスが腕を差出し、
           クラウディアが軽く手を置いて、
           そのままゆっくりと
           紅い絨毯の上を通って、広間を出た。

           その姿を見届けた者達は、静観を解き、
           手近な者と話し出したかして、
           後にした広間がざわざわとしだした。
           そのざわめきを聴きながら、
           彼らは、次の段取りへ移っていく。


            *
           ドレスの長い飾り裾を、メイドに持たせて控えの間へ。
           衣装替えのために用意した広間に近い部屋。
           その部屋に入ると、
           開け放たれていた扉は、閉じられた。


          ジュリアス 「次まで時間がある。少し休もうか?」
          クラウディア「それなら、軽装になってもよいかしら?」
          ジュリアス 「時間が来るまでならね。」

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            | 2011.10.22 Saturday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

            「創作」KEY-ゴードン- *Key number 6*
            00:01
             イースト・シルバーバレイの頂きにそびえ立つ城は、
             15歳のジュリアス・ゴードンの居城でもあった。

             今日の良き日のために準備してきた一切を
             滞りなく進めるため、城内は慌ただしい有様で。
             若様の晴れの日ということもあって、
             常よりも豪華な設えの席が用意されていた。
              

            ジュリアス「爺、ちょっと。」
            モーリス 「若様、もうよろしいのですか?」
            ジュリアス「そうだね。今日の進行は、手筈通りで。
              あと、彼女の事も頼む。仕事を増やして申し訳ないが、
              僕は父上のところへ行くから。」
            モーリス 「はい。承知しました。」


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              | 2011.10.16 Sunday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

              「創作」KEY-ゴードン- *Key number 5*
              00:01
               燃え立つような朱色を帯びた太陽の光は、
               中天に向かって動き始めていた。
               その日の光を浴びて、
               そよ吹く風にさわさわとざわめく
               草木の緑に照り映えていた。
               どこからか小鳥のハミングが聴こえる
               穏やかな朝。 


              モーリス 「如何ですか、ジュリアス様。」
              ジュリアス「悪くない。」

               着替えた自分の姿を姿見に映し、着心地を確かめた。

              モーリス 「そろそろ出立される頃でしょうか。」
              ジュリアス「ああ、そうだね。
                クラウディア姫はどんな方だろうね。」

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                | 2011.10.12 Wednesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

                「創作」KEY-ゴードン- *Key number 4*
                00:01
                 ジュリアスは、今日も変わらず執務に追われていた。

                 ゴードン家は、アドリビトゥーム王国国東地域の
                 イーストシルバーバレイ地域を領地にしている。
                 統治されるまでは、もともとこの地域は小国であり、
                 この国を支配する彼等は、この国の王家であった。

                 ジュリアスは父の指導下で、この土地を管理していた。
                 今すべきことは、
                 領内の用をひとつひとつ片付けることであった。

                 この地方にもやっと遅すぎる春がやって来たというのに、
                 その陽気にかまけてのんびりすることもかなわない。


                モーリス 「ジュリアス様。書簡が届きました。」
                ジュリアス「箱に入れておいておくれ。」

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                  | 2011.10.05 Wednesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

                  「創作」KEY-ゴードン- *Key number 3*
                  00:02
                   クラウディアを送り届けた後、執務室に向かった。
                   天井の高い回廊には、何処からか風が流れ込み、
                   辺りの空気を何度か冷たく下げている。
                   締め切られた窓の外は、残雪が僅かばかりある。

                  ジュリアス(春にはまだ遠い……)

                   そう思ったのも束の間である。
                   今日片づけるべき仕事は、まだ残っている。
                   長い廊下を、足早に横切って目的の執務室の前に来た。

                  ジュリアス「ジュリアスです。入ります。」

                   通例通り、ノックの後、名乗って、
                   中に入ると、大きな机に座するカティスの姿があった。

                  ジュリアス「父上。今日、マティスおじ様が来られたようですね。」

                   カティスは、書類から視線を息子に向けた。

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                    | 2011.05.06 Friday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

                    「創作」KEY-ゴードン- *Key number 2*
                    00:01
                    マティス「城に戻るぞ。クラウディア。」

                     マティスは、カティスとの会見を終え、控えの間に戻った。
                     マティスの知らないうちに同行してきてしまった娘の名を呼んだ。
                     が、返事はかえってこない。
                     指示があるまで待つように言って聞かせておいたのだが――

                    マティス「姫は、どこだ。探してまいれ!」

                     寝ぼけ顔の従者が、慌てて立ち上がり、城内の探索にでた。


                    **
                    クラウディア「こんにちは、ジュリアス様。ご機嫌麗しゅう。」

                     ドレスの裾を軽く持ち上げて、クラウディアは言った。

                    ジュリアス 「君、誰?」

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                      | 2011.04.08 Friday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

                      「創作」KEY-ゴードン- * Key number 1*
                      00:11
                      舞台は、
                      かつてアドリビトゥーム王国であった時代に遡る――


                      王都ハンティングライは、国の北西に位置し、
                      荒涼とした土地が広がる中に、城があった。
                      その王城は、ピースプレアと呼ばれていた。

                      もともとは小さな統治領であったが、
                      統一後の名称で紹介するならば、
                      東隣のレークノースウッドを
                      小競り合いののち陥落させたのを手始めに、
                      西のサウスシュティディ、
                      南のウエストグラスフィールド、
                      東のイーストシルバーバレイ、
                      最後に、
                      さらに南のゴールデンイートフィールドを手中にし、
                      それぞれの土地に、城を建てさせ、
                      有力な豪族に責任を持たせて、統治させ、
                      彼らに位を与え、厳しく取り締まり、
                      国を強固なものにしていった。

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                        | 2011.03.05 Saturday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |