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遙かなる時空の中で 夢浮橋(通常版) サンタクロースっているんでしょうか? トーマの心臓 (小学館文庫)




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 w*k
兄アニ^^ MarvelousAQL Inc.さんの
ウェブカレ二次創作ガイドライン
により、画像引用
並びに、現在創作中です

 - * - 

*TFC

古川登志夫さんを応援しています♪
 『あるがまま』という生き方に共感
 してしまった人(私=193)による、
 きまぐれ〜なところです。

   では、早速・・・
   肩の力を抜いて、ひと休み♪

「創作」KEY-ゴードン- *Key number 10*
23:05
 今日やるべきことが終わり、部屋に戻った
 ジュリアスは、タイを緩め、衣装を脱いでいく。
 その衣装を、係りの者たちが受け取る。

衣装係  「ジュリアス様、お召替えでございますか?」
ジュリアス「普段着を用意して。自分で着替えるから。
  片付けが済んだら、君達はもう休むといい。
  一日世話になったね、ありがとう。」

 指示されたことを済ませ、彼らは出て行く。
 それと入れ替わるように、モーリスが入ってくる。

モーリス 「若様。お食事の用意が整いました。」
ジュリアス「ありがとう。すぐ行く。」

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    | 2011.11.15 Tuesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

    「創作」KEY-ゴードン- *Key number 9*
    00:03
    ジュリアス 「クラウディア、お待たせ。」
    クラウディア「ジュリー、お帰りなさい。」

     クラウディアは、ジュリアスの胸に
     飛び込まんばかりだった。それを制する。

    ジュリアス 「待って、今はお預けだよ。せっかくの
      おめかしが台無しになっては困るからね。」

     そう言って、ジュリアスは彼女の手を取り、腕に掛けた。
     目と目が合う。ジュリアスは軽く頷いた。

    ジュリアス 「では、参りましょうか。奥様。」


      **
     今日の主役たちのいない間に、広間は――

     円卓や椅子が出され、テーブルクロスが広げられている。
     季節の色彩々の花をあしらったセンターピースや
     フォーク、ナイフ、スプーン、グラス、ナフキンといった
     人数分のセットが卓上に置かれた。

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      | 2011.11.08 Tuesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

      「創作」KEY-ゴードン- *Key number 8*
      22:18
       客達は、一旦割り当てられた部屋で待機しつつ、
       息抜きをしたり、次の衣装に着替えたりしていた。

       コネチカット家の人々も同様の時間を過ごす。

      マティス「ディノ。くれぐれもクラウディアから
        目を離さぬ様に。」
      ディノ 「はい、心得てございます。今少しの時間は、
        ジュリアス様と共に過ごされて、
        お召替えに入ったところでございます。
        モーリス殿の奨めでご報告に参りました。」
      マティス「そうであったか。ならば、少し話そうか。」
      ディノ 「御意。」

      マティス「先日の件だが、覚えておるか?」
      ディノ 「はい。私の身の振り様の事でございますね。」

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        | 2011.11.01 Tuesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

        「創作」KEY-ゴードン- *Key number 7*
        00:48
         ジュリアスが腕を差出し、
         クラウディアが軽く手を置いて、
         そのままゆっくりと
         紅い絨毯の上を通って、広間を出た。

         その姿を見届けた者達は、静観を解き、
         手近な者と話し出したかして、
         後にした広間がざわざわとしだした。
         そのざわめきを聴きながら、
         彼らは、次の段取りへ移っていく。


          *
         ドレスの長い飾り裾を、メイドに持たせて控えの間へ。
         衣装替えのために用意した広間に近い部屋。
         その部屋に入ると、
         開け放たれていた扉は、閉じられた。


        ジュリアス 「次まで時間がある。少し休もうか?」
        クラウディア「それなら、軽装になってもよいかしら?」
        ジュリアス 「時間が来るまでならね。」

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          | 2011.10.22 Saturday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

          「創作」KEY-ゴードン- *Key number 6*
          00:01
           イースト・シルバーバレイの頂きにそびえ立つ城は、
           15歳のジュリアス・ゴードンの居城でもあった。

           今日の良き日のために準備してきた一切を
           滞りなく進めるため、城内は慌ただしい有様で。
           若様の晴れの日ということもあって、
           常よりも豪華な設えの席が用意されていた。
            

          ジュリアス「爺、ちょっと。」
          モーリス 「若様、もうよろしいのですか?」
          ジュリアス「そうだね。今日の進行は、手筈通りで。
            あと、彼女の事も頼む。仕事を増やして申し訳ないが、
            僕は父上のところへ行くから。」
          モーリス 「はい。承知しました。」


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            | 2011.10.16 Sunday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

            「創作」KEY-ゴードン- *Key number 5*
            00:01
             燃え立つような朱色を帯びた太陽の光は、
             中天に向かって動き始めていた。
             その日の光を浴びて、
             そよ吹く風にさわさわとざわめく
             草木の緑に照り映えていた。
             どこからか小鳥のハミングが聴こえる
             穏やかな朝。 


            モーリス 「如何ですか、ジュリアス様。」
            ジュリアス「悪くない。」

             着替えた自分の姿を姿見に映し、着心地を確かめた。

            モーリス 「そろそろ出立される頃でしょうか。」
            ジュリアス「ああ、そうだね。
              クラウディア姫はどんな方だろうね。」

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              | 2011.10.12 Wednesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

              「創作」KEY-ゴードン- *Key number 4*
              00:01
               ジュリアスは、今日も変わらず執務に追われていた。

               ゴードン家は、アドリビトゥーム王国国東地域の
               イーストシルバーバレイ地域を領地にしている。
               統治されるまでは、もともとこの地域は小国であり、
               この国を支配する彼等は、この国の王家であった。

               ジュリアスは父の指導下で、この土地を管理していた。
               今すべきことは、
               領内の用をひとつひとつ片付けることであった。

               この地方にもやっと遅すぎる春がやって来たというのに、
               その陽気にかまけてのんびりすることもかなわない。


              モーリス 「ジュリアス様。書簡が届きました。」
              ジュリアス「箱に入れておいておくれ。」

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                | 2011.10.05 Wednesday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

                「創作」KEY-ゴードン- *Key number 3*
                00:02
                 クラウディアを送り届けた後、執務室に向かった。
                 天井の高い回廊には、何処からか風が流れ込み、
                 辺りの空気を何度か冷たく下げている。
                 締め切られた窓の外は、残雪が僅かばかりある。

                ジュリアス(春にはまだ遠い……)

                 そう思ったのも束の間である。
                 今日片づけるべき仕事は、まだ残っている。
                 長い廊下を、足早に横切って目的の執務室の前に来た。

                ジュリアス「ジュリアスです。入ります。」

                 通例通り、ノックの後、名乗って、
                 中に入ると、大きな机に座するカティスの姿があった。

                ジュリアス「父上。今日、マティスおじ様が来られたようですね。」

                 カティスは、書類から視線を息子に向けた。

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                  | 2011.05.06 Friday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

                  「創作」KEY-ゴードン- *Key number 2*
                  00:01
                  マティス「城に戻るぞ。クラウディア。」

                   マティスは、カティスとの会見を終え、控えの間に戻った。
                   マティスの知らないうちに同行してきてしまった娘の名を呼んだ。
                   が、返事はかえってこない。
                   指示があるまで待つように言って聞かせておいたのだが――

                  マティス「姫は、どこだ。探してまいれ!」

                   寝ぼけ顔の従者が、慌てて立ち上がり、城内の探索にでた。


                  **
                  クラウディア「こんにちは、ジュリアス様。ご機嫌麗しゅう。」

                   ドレスの裾を軽く持ち上げて、クラウディアは言った。

                  ジュリアス 「君、誰?」

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                    | 2011.04.08 Friday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |

                    「創作」KEY-ゴードン- * Key number 1*
                    00:11
                    舞台は、
                    かつてアドリビトゥーム王国であった時代に遡る――


                    王都ハンティングライは、国の北西に位置し、
                    荒涼とした土地が広がる中に、城があった。
                    その王城は、ピースプレアと呼ばれていた。

                    もともとは小さな統治領であったが、
                    統一後の名称で紹介するならば、
                    東隣のレークノースウッドを
                    小競り合いののち陥落させたのを手始めに、
                    西のサウスシュティディ、
                    南のウエストグラスフィールド、
                    東のイーストシルバーバレイ、
                    最後に、
                    さらに南のゴールデンイートフィールドを手中にし、
                    それぞれの土地に、城を建てさせ、
                    有力な豪族に責任を持たせて、統治させ、
                    彼らに位を与え、厳しく取り締まり、
                    国を強固なものにしていった。

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                      | 2011.03.05 Saturday |   ・NSS KEY-ゴードン- | comments(0) |